そうして三時間くらい瞑想し、僕はZeptolinerとZeptopadを交互に開きながらこの二週間書きなぐったメモを読み返し、思いつくまま単語を組み合わせていった。
ふいにその瞬間は訪れた。
それまでモヤモヤしていたもの、全く無関係に思われていたものがくるくると渦のように頭の中で繋がり、風呂の栓を抜いたように、竜巻となってひとところに思考が集中していく。
思いつくまま書きなぐったキーワードの山々をかき分け、そうしてひとつのキーワードがZeptopadに残った。
これが求めていた答えなのだ。
しかしそれは、びっくりするほど退屈で陳腐な答えだった。
けれども、僕はそのキーワードをそれまで考えたどんなバズワードよりも深く理解し、そのコンセプトの正しさを確信しているのだった。いまなら、力強くハッキリと言える。「これで間違いない」と。